エアコン取り外し+処分の費用|工事費込みの料金相場

エアコン取り外し+処分の費用|工事費込みの料金相場

お役立ちコラム

エアコンの取り外しと処分にかかる費用は、主にリサイクル料金・取り外し工事料金・収集運搬料金の3つで構成されます。

家庭用ルームエアコンの場合、処分だけなら比較的安く済むこともありますが、取り外し工事まで含めると、実務上の中心帯は3,000円台後半〜8,000円前後です。一般的には4,000円〜8,000円程度、取り外しと処分をまとめて依頼する場合は6,000円〜10,000円程度、条件によっては8,000円〜12,000円程度、さらに設置状況が悪い場合は1万円超になることもあります。

一方で、自分で指定引取場所へ搬入できる場合は、リサイクル料金990円〜2,000円程度のみで済む可能性があります。反対に、高所設置・埋込み配管・マルチエアコン・特殊金具・クレーン作業などが絡むと、追加費用が発生しやすくなります。

この記事では、エアコン取り外し+処分の費用相場を、工事費込みの目安、依頼先別の違い、安くする方法、注意点までわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • エアコン取り外し+処分の費用相場
  • リサイクル料金・工事費・収集運搬費の内訳
  • 家電量販店・自治体・不用品回収業者の違い
  • 指定引取場所へ自己搬入する場合の費用
  • 追加費用が発生しやすいケース
  • 業務用エアコン処分との違い
  • 安く安全に処分するための注意点

エアコン取り外し+処分費用の結論

家庭用エアコンの処分では、基本的に以下の費用が発生します。

費用項目 相場・価格例
リサイクル料金 990円〜2,000円程度
取り外し工事料金 4,000円〜8,000円程度
収集・運搬料金 1,500円〜5,000円程度
工事費込みの総額相場 4,000円〜8,000円程度
取り外し+処分の総額相場 6,000円〜10,000円程度
取り外し+処分の総額相場 8,000円〜12,000円程度
量販店・業者依頼の総額例 2,640円〜7,000円程度
自治体・回収業者の相場 2,640円〜7,000円程度
町の電気屋での処分目安 5,000円〜10,000円程度
自治体回収依頼 4,000円〜8,000円程度
不用品回収業者利用 0円〜数千円の幅あり

エアコン処分の費用は、安い例一般相場を分けて見る必要があります。

たとえば、標準取り外し回収処分:0円という例や、標準設置の取り外し回収処分:2,500円(税込)という例もあります。ただし、これは地域条件、買い替え時、キャンペーン、標準設置などの条件がそろった特例であることが多いです。

一般的には、リサイクル料金990円〜2,000円に、取り外し工事費・収集運搬費・出張費・追加作業費などが加算される形が標準的です。

エアコン処分で発生する主な費用内訳

リサイクル料金は990円〜2,000円程度

家庭用ルームエアコンは、家電リサイクル法の対象です。そのため、エアコンは粗大ごみとしてそのまま出すことはできません。

家庭用ルームエアコンのリサイクル処分料金は、990円〜が目安です。主要メーカーのリサイクル料金は990円が多い一方で、一部メーカーでは2,000円程度になる場合もあります。

内容 目安
家庭用ルームエアコンのリサイクル処分料金 990円〜
リサイクル料金 990円〜2,000円程度
主要メーカーのリサイクル料金 990円帯が中心
一部メーカー 2,000円帯
リサイクル料金のみの最安帯 990円前後

リサイクル料金はメーカー別に決まるため、処分するエアコンのメーカーによって変動します。

収集・運搬料金は1,500円〜5,000円程度

エアコンを指定引取場所まで運んでもらう場合、収集・運搬料金がかかります。

収集・運搬料金は、依頼先によって異なります。目安としては、1,500円〜5,000円程度です。また、収集・運搬料金は2,200円以上の例が多いほか、家庭用ルームエアコンの収集運搬費として2,530円という例もあります。

内容 目安
収集・運搬料金 1,500円〜5,000円程度
収集・運搬料金の例 2,200円以上の例が多い
家庭用ルームエアコンの収集運搬費 2,530円
リサイクル回収費 1,500円〜2,500円程度の例あり

指定引取場所へ自分で運べる場合は、収集運搬費が不要になります。そのため、自分で指定引取場所へ搬入する方法が最安になりやすいです。

取り外し工事料金は4,000円〜8,000円程度

すでに設置されているエアコンを取り外すには、取り外し工事料金が発生します。

取り外し工事料金は、標準的な設置であれば4,000円〜8,000円程度が目安です。取り外しのみの場合は、5,000円〜10,000円程度、または4,400円〜6,600円という価格例もあります。

内容 目安・価格例
取り外し工事料金 4,000円〜8,000円程度
取り外しのみ 5,000円〜10,000円程度
取り外しのみの価格例 4,400円〜6,600円
既存エアコン取り外し 4,000円〜8,000円の例
取外しのみ実例 4,400円〜6,600円
取外しのみ実例 5,500円〜8,800円
取外しのみ実例 5,500円前後
再利用可能な取り外し 5,500円/台
再利用可能な埋込み配管取り外し 6,600円/台
マルチエアコン取り外し 8,800円〜
東京ガスエアコンの取り外し工料 5,500円/台
東京ガスエアコン取外工料 2,200円/台

エアコンの取り外し工事は、DIYより専門業者依頼が安全です。室外機の設置場所や配管の状況によっては、感電・転落・冷媒ガスの扱い・壁や配管の破損リスクがあるためです。

工事費込みの料金相場

工事費込みでは4,000円〜8,000円が最頻帯

複数の相場を整理すると、工事費込みで見る場合は、4,000円〜8,000円程度が最頻帯です。

取り外し費込みで見ると、5,000円〜1万円の相場感も複数見られます。さらに取り外しと処分をまとめて依頼する場合は、6,000円〜10,000円程度、または8,000円〜12,000円程度という例もあります。

総額の見方 相場
工事費込みの総額相場 4,000円〜8,000円程度
取り外し+処分の総額相場 6,000円〜10,000円程度
取り外し+処分の総額相場 8,000円〜12,000円程度
合計例 4,000円〜8,000円程度
合計例 5,500円〜10,000円程度
合計例 6,000円〜10,000円程度
合計例 8,000円〜12,000円程度
合計例 1台8,000円(税込)

税別表記の例もあるため、見積もりを見るときは税込か税別かも確認しておきましょう。

3,000円台で済むケースもある

家電量販店などでは、収集運搬費込みで3,000円台の例があります。

家電量販店の回収費用例として3,190円〜3,490円程度があります。ビックカメラの例では、2,200円の収集運搬費を含む総額3,190円〜、ヤマダ電機の例では、2,500円の収集運搬料を含む総額3,490円〜という例があります。

量販店などの例 金額
家電量販店の回収費用例 3,190円〜3,490円程度
ビックカメラ例 2,200円の収集運搬費を含む総額3,190円〜
ヤマダ電機例 2,500円の収集運搬料を含む総額3,490円〜
合計例 3,000円台前半
合計例 3,190円〜
合計例 3,490円〜
収集運搬費込みの量販店例 3,000円台

ただし、量販店の表示価格は標準工事前提のことがあります。表示価格に追加工事が乗ると、総額が上がる点に注意が必要です。

依頼先別の費用相場

家電量販店に依頼する場合

家電量販店では、買い替え時に古いエアコンの取り外しと回収をまとめて依頼できることがあります。

家電量販店例では、取り外しと回収を合わせて3,000円台の例があります。一方で、一般的には4,000円〜8,000円程度を見ておくと安心です。

内容 目安
量販店・業者依頼の総額例 2,640円〜7,000円程度
家電量販店例 取り外しと回収を合わせて3,000円台の例あり
家電量販店例 4,000円〜8,000円程度が一般的
収集運搬費込み 3,000円台の例あり
収集運搬費込み 4,000円〜8,000円の相場が複数ソースで一致

買い替え時に依頼すると、リサイクル券の手続きや回収手配が一度で済むため、手続きが楽です。

町の電気屋に依頼する場合

地域の電器店や町の電気屋に依頼する場合、処分目安は5,000円〜10,000円程度です。

地域密着で相談しやすく、設置状態を見てもらいやすいメリットがあります。ただし、店舗や地域によって料金差が出やすいため、事前見積もりは必須です。

自治体回収を利用する場合

自治体回収依頼の相場は、4,000円〜8,000円程度です。

自治体回収は安心感がありますが、自治体によって回収の有無が異なります。未実施地域も多いため、住んでいる地域でエアコンの回収に対応しているかを確認する必要があります。

家庭用エアコンは家電リサイクル法の対象であり、粗大ごみとして出せないため、自治体の粗大ごみ受付だけで処分できるとは限りません。

不用品回収業者を利用する場合

不用品回収業者を利用する場合、料金は0円〜数千円まで幅があります。

エアコン以外の不用品もまとめて回収してほしい場合は便利ですが、不用品回収業者は料金幅が大きいため、見積もりの内訳確認が重要です。

特に、無許可回収業者は違法の可能性があります。回収業者利用時は、許可の有無を確認しましょう。

また、排出者控は必ず受け取るべきです。適正にリサイクル処理されたことを確認するためにも、家電リサイクル券の控えは保管しておきましょう。

指定引取場所へ自己搬入する場合

もっとも安くなりやすいのが、指定引取場所へ自己搬入する方法です。

指定引取場所へ自己搬入する場合、費用は990円〜2,000円程度で済む可能性があります。これは、リサイクル料金のみで済むためです。

内容 目安
指定引取場所へ自己搬入 990円〜2,000円程度
合計例 990円〜2,000円のみ
自分で指定引取場所へ運ぶ 運搬費が不要
指定引取場所へ直接搬入 収集運搬費は不要
処分費の比較 自分で搬入が最安になりやすい

ただし、指定引取場所への自己搬入は書類準備が必要です。リサイクル券の手続きも自分で行う必要があります。

価格例・実例をまとめて確認

エアコンの取り外し・処分費用は、依頼先や条件によって大きく変わります。以下は、価格例を整理したものです。

ケース 価格例
標準設置の取り外し回収処分 2,500円(税込)という例あり
標準取り外し回収処分 0円という例あり
取り外し・撤去処分 7,000円〜9,000円の価格例あり
取り外し・撤去処分に追加して処分費 5,500円加算の例あり
1台あたりの撤去処分目安 13,200円(税込)〜という工事会社の例
取外し+処分の実例 13,200円〜
合計例 2,500円(税込)のみ
合計例 0円
合計例 13,200円(税込)〜
合計例 7,000円/台(3.6kwまで)
合計例 9,000円/台(4.0kw以上)
合計例 7,000円/台+5,500円/台の加算例

このように、同じ「エアコン処分」でも、2,500円で済む例もあれば、13,200円(税込)以上かかる例もあります。

大切なのは、単純に最安値だけを見るのではなく、以下の点を確認することです。

  • 取り外し工事費が含まれているか
  • リサイクル料金が含まれているか
  • 収集・運搬料金が含まれているか
  • 出張費が別途かかるか
  • 高所作業や特殊設置の追加料金があるか
  • 税込表示か税別表示か
  • 標準工事の範囲に収まるか

追加費用が発生しやすいケース

高所設置は追加費用が発生しやすい

取り外し工事は、高所設置で追加費用が発生しやすくなります。

室外機が屋根上、壁面、高所のベランダ、2段置き台などに設置されている場合、通常の標準取り外しでは対応できないことがあります。

特殊外しは3,300円/台の例あり

特殊外しとして、以下のような設置は追加料金になることがあります。

追加作業 価格例
特殊外し(天吊り・壁面・屋根置き・2段置き下段) 3,300円/台
既設金具撤去引取り 1,100円/台
追加費用 1,000円〜の例あり

標準以外の設置は追加料金が発生しやすいため、室外機の位置や配管状態は事前に伝えておくことが重要です。

埋込み配管・隠蔽配管は追加費用になりやすい

埋込み配管や隠蔽配管は、追加費用になりやすい代表的なケースです。

通常の露出配管と違い、壁の中や建物内部に配管が通っている場合、取り外し作業に手間がかかります。再利用可能な埋込み配管取り外しでは、6,600円/台という例もあります。

マルチエアコンは料金が高めになりやすい

マルチエアコンは、1台の室外機に複数の室内機がつながっているタイプです。

通常の家庭用ルームエアコンより構造が複雑なため、料金が高めになりやすく、マルチエアコン取り外しでは8,800円〜という例があります。

金具撤去や部材処理は別料金のことがある

エアコン本体の処分だけでなく、室外機の架台、壁面金具、天吊り金具、2段置き金具などの撤去や引き取りが別料金になることがあります。

既設金具撤去引取りでは、1,100円/台という例があります。

出張費や回収・処分費が加わる場合もある

エアコン本体の処分だけでなく、出張費が加わることがあります。

一方で、出張費が0円無料、回収・処分費が0円無料という例もあります。ただし、無料と表示されていても、条件付きの場合があります。

項目
出張費 0円無料の例あり
回収・処分費 0円無料の例あり
追加費用 1,000円〜の例あり

条件が良いと2,500円程度まで下がる例があります。条件が非常に良いと0円例もあります。しかし、条件が悪いと1万円超もあり得ます。

エアコンは粗大ごみとして出せない

家庭用エアコンは、家電リサイクル法の対象です。

家電リサイクル法の対象は、以下の4品目です。

  • エアコン
  • テレビ
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

エアコン処分は「廃棄」ではなく、法律に沿った処理が必要です。

家電リサイクル法は、資源有効利用と廃棄物削減を目的としています。そのため、エアコンは粗大ごみとして自治体に出すのではなく、家電リサイクル券を使って適正に処理する必要があります。

家電リサイクル券の手続き方法

エアコンを処分する際は、家電リサイクル券を使ってリサイクル料金を支払います。

リサイクル券の手続きには、主に次の2つがあります。

料金販売店回収方式

料金販売店回収方式では、家電量販店や購入店などの店舗がリサイクル券を扱います。

買い替え時に依頼する場合や、購入店に回収を依頼する場合は、この方式になることがあります。手続きが比較的わかりやすく、店舗側で案内してもらえるのがメリットです。

料金郵便局振込方式

料金郵便局振込方式では、自分で郵便局でリサイクル料金を支払います。

指定引取場所へ自己搬入する場合などは、この方式を利用することがあります。自分で書類を準備し、必要事項を記入して支払う必要があります。

排出者控は必ず受け取る

リサイクル券の排出者控は必ず受け取るべきです。

排出者控は、適正にリサイクル処理を依頼した証明になります。トラブル防止のためにも、処分が終わるまで保管しておきましょう。

費用を安く抑える方法

指定引取場所へ直接持ち込む

処分費の比較では、「自分で搬入」が最安になりやすいです。

指定引取場所に持ち込む方法が最安になりやすい理由は、収集運搬費が不要になるためです。

ただし、エアコン本体と室外機を運ぶ必要があるため、車両や人手が必要です。また、指定引取場所への自己搬入は書類準備が必要です。

取り外しを自分でできれば費用を圧縮しやすい

取り外しを自分でできれば、費用を圧縮しやすくなります。

ただし、安全面から専門業者依頼が推奨されます。エアコンの取り外しは、配管処理、冷媒ガス、電源、室外機の重量、高所作業などのリスクがあるため、無理にDIYで行うのは避けた方が安全です。

買い替え時に依頼する

取り外し+処分は、買い替え時に依頼すると手続きが楽です。

新しいエアコンの設置と古いエアコンの取り外し・回収をまとめて依頼できるため、日程調整やリサイクル券の手続きが簡単になります。

買取できる場合は処分費がかからない可能性がある

エアコンがまだ新しく、状態が良い場合は、買取できる可能性があります。

特に、製造5年以内・状態良好なら売却可能性があります。買取できる場合は、処分費がかからない可能性があります。

ただし、フリマや掲示板は手間とリスクが大きいです。個人間取引では、取り外し、運搬、動作確認、引き渡し時のトラブルなどに注意が必要です。

業務用エアコンの撤去・処分費用

業務用エアコンは、家庭用とは処分方法が異なります。

家庭用ルームエアコンのみが主な対象で、業務用は別扱いです。家庭用でも店舗用に使う場合は、扱い確認が必要です。

業務用エアコンの場合、撤去作業費、フロン回収・破壊費用、運搬費用などがかかるため、家庭用より高額になりやすいです。

業務用エアコンの費用項目 目安
業務用エアコンの撤去作業費 1万円〜3万円程度
業務用エアコンのフロン回収・破壊費用 1万円〜2万円前後
業務用エアコンの運搬費用 5,000円〜1万円前後
業務用エアコンの総額相場 2万円〜5万円程度
業務用エアコン処分の合計目安 2万円〜5万円程度

業務用エアコンは、家庭用と同じ感覚で処分しようとすると、想定より費用が高くなることがあります。店舗、事務所、倉庫、施設などで使っているエアコンは、事前に業務用扱いになるか確認しましょう。

見積もり時に確認すべきポイント

エアコンの取り外し・処分を依頼する際は、総額だけでなく内訳を確認することが大切です。

確認すべき費用項目

確認項目 チェック内容
リサイクル料金 990円〜2,000円程度が含まれているか
取り外し工事料金 標準工事か、追加作業があるか
収集・運搬料金 1,500円〜5,000円程度の範囲か
出張費 無料か、別途加算か
回収・処分費 無料条件があるか、別途加算か
高所作業費 屋根置き・壁面・天吊りなどがあるか
金具撤去費 既設金具撤去や部材処理が別料金か
税表示 税込か税別か

処分費は、店舗、地域、設置状況で大きく変わります。

追加料金が出やすい条件

費用の上振れ要因は、主に以下です。

  • 高所設置
  • 隠蔽配管
  • 埋込み配管
  • 特殊金具
  • クレーン作業
  • 天吊り
  • 壁面設置
  • 屋根置き
  • 2段置き下段
  • マルチエアコン
  • 金具撤去
  • 部材処理
  • 出張費
  • 収集・運搬費

標準以外の設置は追加料金が発生しやすいため、写真を送って見積もりしてもらうと、当日の追加費用を防ぎやすくなります。

安い費用例と一般相場を分けて考える

エアコン処分では、0円や2,500円といった安い例もあります。

しかし、これは条件が非常に良い場合や、地域限定、買い替え時、標準設置、キャンペーンなどの特例である可能性があります。

一方で、一般的な相場としては、以下のように考えると現実的です。

状況 目安
リサイクル料金のみ 990円〜2,000円
自己搬入 990円〜2,000円程度
処分のみ 家電リサイクル料金+運搬費
量販店回収 3,000円台〜8,000円程度
取り外し+処分 6,000円〜10,000円程度
条件が悪い場合 1万円超もあり得る
工事会社の撤去+処分例 13,200円(税込)〜

相場としては、リサイクル料金990円〜2,000円に各種作業費が加算される形が標準的です。

工事費込みで見ると、概ね4,000円〜8,000円が最頻帯です。条件次第では2,500円、0円、1万円超まで幅があります。

エアコン取り外し+処分で失敗しないための注意点

無許可回収業者に注意する

無許可回収業者は違法の可能性があります。

「無料回収」と宣伝していても、後から高額請求されたり、不法投棄につながったりするリスクがあります。回収業者利用時は、許可の有無確認が重要です。

家電リサイクル券の控えを保管する

排出者控は必ず受け取りましょう。

控えがないと、適正に処分されたか確認しにくくなります。特に、回収業者に依頼する場合は、リサイクル券の扱いを事前に確認しておくと安心です。

表示価格だけで判断しない

量販店の表示価格は、標準工事前提のことがあります。

表示価格に追加工事が乗ると総額が上がるため、室外機の位置、配管状態、金具の有無、作業場所の高さを事前に伝えましょう。

DIY取り外しは慎重に判断する

取り外しを自分でできれば費用を圧縮しやすいのは事実です。

ただし、エアコン取り外し工事はDIYより専門業者依頼が安全です。特に、高所設置、屋根置き、壁面設置、埋込み配管、マルチエアコンの場合は、専門業者に依頼した方が安心です。

よくある質問

エアコン処分だけならいくらですか?

処分だけなら、家電リサイクル料金+運搬費で済むことがあります。

リサイクル料金は990円〜2,000円程度、収集・運搬料金は1,500円〜5,000円程度が目安です。指定引取場所へ自己搬入できる場合は、990円〜2,000円程度のみで済む可能性があります。

取り外しと処分をまとめるといくらですか?

取り外し+処分の総額相場は、6,000円〜10,000円程度が目安です。

ただし、8,000円〜12,000円程度の例もあり、設置条件が悪い場合は1万円超もあり得ます。

家電量販店に頼むと安いですか?

家電量販店では、収集運搬費込みで3,000円台の例があります。

ビックカメラ例では、2,200円の収集運搬費を含む総額3,190円〜、ヤマダ電機例では、2,500円の収集運搬料を含む総額3,490円〜という例があります。

ただし、取り外し工事や追加作業が別料金になる場合があるため、総額で確認しましょう。

自治体で回収してもらえますか?

自治体によって回収の有無が異なります。

自治体回収は安心感がありますが、未実施地域も多いです。家庭用エアコンは家電リサイクル法の対象で、粗大ごみとして出せないため、自治体の案内を確認しましょう。

一番安い処分方法は何ですか?

指定引取場所へ自己搬入する方法が最安になりやすいです。

自分で運ぶことで収集運搬費が不要になり、リサイクル料金990円〜2,000円程度のみで済む可能性があります。

業務用エアコンも同じ費用ですか?

業務用エアコンは家庭用とは処分方法が異なります。

業務用エアコンの総額相場は、2万円〜5万円程度が目安です。撤去作業費、フロン回収・破壊費用、運搬費用が発生するため、家庭用より高くなりやすいです。

まとめ:エアコン取り外し+処分は4,000円〜8,000円を目安に、条件次第で変動する

エアコン取り外し+処分の費用は、リサイクル料金、取り外し工事料金、収集・運搬料金の合計で決まります。

家庭用エアコンの場合、リサイクル料金は990円〜2,000円程度、取り外し工事料金は4,000円〜8,000円程度、収集・運搬料金は1,500円〜5,000円程度が目安です。

工事費込みで見ると、概ね4,000円〜8,000円が最頻帯です。取り外し+処分では6,000円〜10,000円程度、条件によっては8,000円〜12,000円程度、高所作業や特殊設置がある場合は1万円超になることもあります。

一方で、指定引取場所へ自己搬入すれば990円〜2,000円程度で済む可能性があります。条件が良い場合は2,500円程度、さらに地域・条件限定で0円の例もあります。

ただし、エアコンは粗大ごみとして処分できず、家電リサイクル法に沿った処理が必要です。無許可回収業者には注意し、排出者控を必ず受け取りましょう。

最終的には、次の3点を確認することが大切です。

  • 処分だけなのか、取り外し工事も含むのか
  • リサイクル料金・収集運搬費・出張費が含まれているのか
  • 標準工事の範囲を超える追加費用がないか

安さだけで判断せず、総額と作業内容を確認して、安全で適正な方法を選びましょう。